
TOEIC高得点取得者の葛藤との類似話。
まず、知恵袋から
グランドホステスなど空港職員もカッコいいですね。
凛とした姿勢で自信に満ち溢れています。
やはり...こういうイメージか。
そもそも自分も空港地上係員を見て、外国人のお客さんを案内できるなんてすごいなー、国際的で華やかな職場素敵だなーとストレートにあこがれて目指したはずなのに、実際その立場になってみると、羨望の眼差しを向けられるのが正直苦痛でした。
内心、そこまで美化しないで~と願ってる自分がいました。
憧れられればられるほど、現実とのギャップを突きつけられてるようで。
実情はペーパーテストの点数はさておき、実践英会話力となるとネイティブ並にペラペラな人は数える程度でしたよ!
さすがに幼少から海外経験がある、いわゆる帰国子女の方は難なくすらすら、発音もネイティブ並ではありましたが。
殆どのグランドスタッフは外国人を前にすると、サッと緊張の色が濃くなり必死に対応していたように思います。
なのに、
『グランドスタッフやってます。』
と言うと、概ね
『え、じゃあ英語ペラペラなんだ 』
と返ってくるんです。
世間の皆様、飛躍しすぎ!!
これ、先に述べた『TOEIC高得点取得者の葛藤』の話とよく似てるでしょ。
TOEIC高得点 ⇒ 英語ペラペラ
グラスタ ⇒ 英語ペラペラ
どちらも、そーでもないよっ! と言わせてくれい。
でも、いくら グラスタ=英語ペラペラが誤解 だからって主張しても、世間様はその誤解をなかなか認めてくれないの。
『じゃあ英語ペラペラなんだ』
『そんなことないですよ』
『またまたまたぁ~』
なんてね
この実情と幻想のギャップを解く方法は下記のどちらか。
⇒ 正真正銘ペラペラになって、やっぱり凄い!と思わせる
⇒ しどろもどろな対応をさらして、憧れは幻想であったと納得してもらう
さあ、貴女はどちらを選びますか?
ここは、是非とも
『え、じゃあ英語ペラペラなんだ』
『まあね♪(他の人はそうでもないけど、少なくとも自分は )』
と返せるように一発奮起して、グランドスタッフに憧れてる青少年を幻滅させないようガンバッテください。